関わりたがらない
『あいつら周りで見てるだけなんだもん、そりゃ何もできないかもしれないけど、そばで見守ってくれるだけでも全然違うんだ』
ある消防士が言っていた言葉。この言葉に結構日本人の感覚が滲み出ていると思った。
自分が出来ているわけではないけど、助けが必要な人がいれば協力することは普通に考えれば当たり前のこと。
何を考えているかわからない
日本人は、謙虚、まじめ、礼儀正しい。そんなイメージは海外の人からも言われる。ただ逆に自己主張がなかったり、過度な気遣いがあったりする。
僕は『この人自己主張がないから何を考えているかわからない』と海外の人が日本人に対して思うことは多いと思う。
簡単にいうと細かいことを気にしている日本と、おおらかに大胆さがある海外と言ったところだろうか。海外からすると『で、お前は結局どーゆーやつなの?』と言った感じ。
キモい
僕を含め日本人の自己主張が少ない、過度な気遣いは『自分がヘマをしないようにしよう』と言った感覚もあるのかなと思う。
困っている人がいたら助ける。もしくは助けようとしてみる。普通のことだと思う。その状況でも自分のヘマを気にするのはどれだけ自分が好きなんだよと言った感じ。
そーいえば以前ある人と話していてその人が見ているだけの文句をたくさん言う人だった。キモいと感じたのを思い出す。そうはなりたくない。