
自然相手
カット前の最後の大会前日のライダーズミーティングが開かれた。そこでは明日大会を開催するけど、スキー男子はやらない、というもの。
理由は雪不足の影響でコースをかなり制限する事になり、スキー男子20人が安全に滑れることが担保できないから、というもの。確かに斜面を見ればその通り。
自然相手の競技をやっていると改めて知らされる。スケジュール通りにうまくいかない方が多い。なので予定を立ててもその通りにうまくいかない。自分は予定を立て過ぎないようにしている。
決断するということ
今シーズン運営側の何度も短い間での決断が迫られる場面を見ている。天候、雪質、予算などなど瞬時に照らし合わせて判断していることを考えるとどれだけのエネルギーが必要なのか。
どこまでいっても完璧な公平は取れないけどそれを担保する事に注力しているように見える。ある程度で選手も運営側も『まぁこの辺りでしょう』という感じを見つける。
現状把握→審議、決断→質問、意見→ある程度の納得感を見つける。物事が決まるまでこんな流れになっている気がする。
どこまで流されるか
選手側としてはある程度振り回されることを覚悟しておかないといけない。日程変更、フライトチケット変更、移動手段、このあたりはコロコロ変わる。
意外とこの辺の作業にエネルギーを持ってかれている気がする。探索と決断の連続。今これを書いている時も急遽ミーティング。最後まで書かずに移動。。。
今戻ってきた。夜ご飯マネージャーとご飯に行ったけどめちゃめちゃ話面白かった。こんな風に流されるのも悪くない時もある。