たまにやってくる
スポーツをしていると『ヒヤッ』っとすることがたまにある。日常生活でもたまにあるかもしれない。スキーやトレラン、クライミングもそんな感じ。
スキーだと『見えない』時にこれを感じやすい。『危なかった〜』とか言いながら滑り降りてくることが結構あるし、周りにもいる。
『運が良かったから』で助かっているけど、一歩間違えたら。。と感じることはよくある。クライミングなんかはヒヤッとしっぱなし。回数が違う。
慣れ
慣れた頃にやってくるというか、気が抜けたり、注意が欠けたりする時にヒヤッとさせられると『うわ、気抜けてる』とか『疲れてんな〜』とか気づく。
上手くなっていく中で意識することも少しずつ変わったりする。必要なくなったものを無視することも増える。意識しなくてもできる、と似ているけど違う気がする。
1つ1つの動きや作業が雑になっていること感じたらそれは意識が別の何かに向いていたりするからだと思う。『慣れる』と『雑になる』別物。だけど近く感じる。
ちゃんとビビること
ちゃんとビビることはとても大事な感覚だと思う。『怖くないんですか？』という質問には『危ないな〜と感じることはよくある」という答えになる。
経験値を積めば色々なパターンが想像できるようになる。こうなったらやだな、というパターンも浮かぶ。ちゃんとビビってるから自分の範囲が見える。
ちゃんとビビれば恐怖は少ない。スキーの時は特にそう感じる。ビビったままやることはあんまりない気がする。
