実際に現場にいること

2023.10.26

雰囲気というか熱量というか

最近はライブや上映会に行く機会が増えた。去年の今頃は家にこもって薪割りやコードを書いてた。9~11月はスノー関係の上映会が多く開催される。

とにかくどの会場もその場の雰囲気がある。集まる人や会場メンバーの雰囲気、熱量や年齢もある。スノーボードの試写会は若い女子が多かった。

冒険系の上映会では上の世代の人が夫婦で来ていたりしているのが多く見られた。意外だったのが大学生がちらほらいたこと。

金も時間もかかる

自分たちで開催したイベントはニセコでは小学生とその親御さんというのが多かった気がする。逆に札幌会場では若者が多く、スノーボードの人たちも来ていた。

どんな人たちが来るのかは行ってみないとわからない。YouTubeの方が音も綺麗だったり明るさも綺麗で見やすかったりする。

だけどあの熱量や、どのタイミングで盛り上がるかや、どんな人たちが来ているかをその場で感じると『これはここにいないと感じられないもの』と思うことが多かった。

実体験は強い

会場に足を運ぶのは時間もお金もかかる。『要領よくないな〜』と思いながらも『実際どんな感じなんだろう』という好奇心が強かった。

それに『自分たちで開催する』となったことで『他の会場にも足を運んで見ておきたい』という気持ちが生まれた。雰囲気、料金、お客さん。色々ある。

会場の熱量はすごい。お客さんの反応、それに自分の感情がその場ですぐわかる。実際にそこにいること、見ること、映像を晒すことが面白い。

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書いた人

勝野天欄

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