一緒に過ごす
今シーズンは国外のライダーと共に撮影を繰り返す日々が続いている。普段YouTubeで見ていた彼らと滑るのは楽しい。
スキーをする時間が1番多いが、同時にトリップのような感じで彼らと寝食を共に過ごす時間が増える。
そしてそこから学ぶことも多いし、そこで彼らから受け取る情報はとても価値のあるものだと感じる。
生で見る
一緒に撮影していると当然彼らの滑りを見ることが多くなる。どちらかというとエントリー前や滑り終わった後のリアクションなど。
一緒にいると普段見れないところが見える。そして僕の滑りを彼らに見てもらうタイミングでもある。
こんな機会は滅多にないと今は思うが、撮影中は目の前のことに集中しているのでそこまで広い目線では見れていない。
生は強い
自分の滑りに対する彼らの反応は面白い。また彼ら同士を見ていても。クレイジーな滑りだけが盛り上がるわけじゃないということ。
彼らと滑った後に言われた言葉は嬉しい。彼らと過ごす中で受け取る情報は今の自分にはとても興味のあること。彼らの見ているものが少しずつ見えてくるような感覚。
そして同時にスキーに全力を出せる状況を作り出すこと、体力的、経済的、精神的に。これがしっかり響いてきそう、そう思いました。