選手同士
ある選手同士のインタビューで『なんか、生きづらそうっすね〜』と言っていた。2人とも深刻な表情ではなく『確かにそうっすね〜w』と少し笑いもあった。
すごくその人の状況をしっかり見ているのかなと思ったけど、感じたことをポロッと言った様な感じも見えてすごくいいなと思った。
言葉自体は何となくネガティブに聞こえるかもしれないけど、その選手の心境というか立ち位置がわかる言葉だと思った。
気づかせてくれる
少し引いて見てるのか、前のめりで見てるのか、わからないけどそういう言葉が選手の考えや目線を変えることだってあると思った。
自分で気づいていない周りから見た時の自分の見え方がそこにあると思う。言われた側も、なるほどそういう見方、感覚があるのかと新しい気づきになる。
同じ状況でも見る人やそのポジションによって見え方が変わるのは面白いと思った。それがあのインタビューで感じたこと。
引っかかる言葉
引っかかる言葉は人によって違ったりすると思う。そしてその引っかかる言葉は居心地は良くなかったりする。でも事実だったりする。一理あったりする。
自分が言われたことで覚えているのは『でもそれって今のてんらがやらなくてもいんじゃない?』だった。それは気づきというか『いや〜確かに!』と思う瞬間だった。
なぜ引っかかるのか。引っかかったら少し考えてみると面白い。その時の僕は『俺、正しいこと言ってるでしょ?どう?』という感覚があった。