自己満
自己満って大事。スキーをやっているとよくこう思う。それがあるから楽しかったり練習したりこだわったりする。
あそこで滑る、このトリックをメイクする。映像を作るっていうのも結局は自己満に繋がってる部分は多い気がする。とても大事な感覚だと思う。
自分の中で満足できるのは強みでもあり、健康的だとも思う。周りの反応よりも自分の中に評価軸がある人な気がする。
大会の中でも
最近は大会の中でもこう言ったことを聞くことが多い。『結果よりも自分のやりたいランを通したい』『自分のスタイルを出したい』
めっちゃ良いなと思うし、見てる側も面白いし、自分も転戦する中で『俺らしさ』みたいなのが皆に伝われば良いなと思うこともある。
最近のフリースタイルな競技は特にそんな気がする。それに面白かったのがアルペンスキーでも同じような感覚はあるらしい。
捨てるもの
もちろん人にもよると思うけど『何旗門目のターンをかっこよく。。』みたいなのがあるらしい。タイムだけが全てなのかなと思っていたので意外だった。
自分の場合大会では去年は自己満を追うことが多かった。『自分のやりたいランで勝ちたい』っていう。結果も1位かコケるかだった。でも今年は『FWTに上がりたい』と言う気持ちが強かった。
『勝てるラン』をして結果的に総合2位でFWTに上がった。自分のやりたいランで勝てるほど自分は強くない、でも自分は目的が変わった時に手段を変えることができるんだと言うことも学んだ。