話を聞いてもらう
一昨日も上映会をやってきた。今回はバーでの開催だったので音響周りが整っている環境で開催することができた。初めてマイクがちゃんと使える上映会だった。
1番変わったのは、トークの時間のお客さんの反応だった。以前の2公演では声が後ろの方まで届かなかったり、声を張る必要があったりした。
それだとトークの中に声の抑揚だったり、雰囲気だったりを作り出すのが難しくなる。それに聞こえないトークを30分近くも聞かせるのはほぼ拷問に近い。
音
一昨日の会場ではマイクが使えたのでお客さんのトークを聞く雰囲気が今までと違った。頷いている人やトークを聞きながら涙を流している人だっていた。
マイク1本でこんなに変わるのかと。聞いてくれてるお客さんを見て『内容が良くても、伝えられないと意味なかったんだな〜』と前回と今回の上映会で学んだ。
それに3会場目なので僕ら自身が、話すことにも慣れ始めている雰囲気があった。暗い会場だと明るい会場よりもお客さんの顔が見えにくいから緊張しなかったりするんだろうか。
雰囲気作り
3会場とも雰囲気が違うところだった。お客さんの数はそこまで大差なかった気がしている。子供の数にばらつきはあった。
広い会場よりも狭い会場でお客さん同士の距離が少し近いくらいが盛り上がりやすい気はした。あとは音質と暗さ、映像の色の濃さ。
他の上映会も行ったけど会場の雰囲気作りも大事だな〜と思った。お客さんの待ち時間の退屈さを減らせたり、少しでも楽しんでもらえる工夫がまだまだできる。