シェアハウスに住むという事

2022.06.01

今回はヨーロッパでクルーとシェアハウスに住んで感じたことを忘れないように書いている。

時間の確保

ヨーロッパの遠征に行った時に皆で大きな家を借りてシェアハウスのようなスタイルで過ごしている時期があった。

シェアハウスでは同じ大会を回る選手たちと暮らしているので基本的に生活リズムはあっている。皆スキーをしにきているので考えていることややりたい事などが似通ってくる。

ただそんな彼らもスキーとは別の役割を持っている。大学生だったり、映像プロジェクトリーダーだったり、ライターだったりする。

皆それぞれの役割を果たすための時間を確保しなきゃいけない。ただスキーから帰ってきた後は疲れていたり、夜ご飯の準備などやる事が意外とある。

生活リズム

似ている生活スタイルだといっても完全に同じにはならない。仕事や勉強の時間を定期的に確保するのが難しかった。

なので天気を見て皆でオフの日を作ったり、自分でオフの日を作ったりして作業の時間を確保していた。たまにカフェに行って作業をする時もあった。

皆で共有している時間が多いので夜も盛り上がる事が多いし出かけることも増える。

皆と何かする時間はとても楽しいので全力で楽しむが、一方でずっとそれを続けているとどこか不安を感じる事がある。

優先順位

シェアハウスに住むときはある程度作業ができなくなるという前提で過ごすのが良さそう。無理やり今までのリズムで過ごしても負担が大きい。

作業時間になってから『今日は何しよっかな〜』という様な事は避けたい。自分の時間を定期的に確保することで余裕が生まれ、より良い時間を彼らと過ごせるだろうと感じています。

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書いた人

勝野天欄

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