迷う時
スキーをしている時は色々と頭の中で『あそこであれやりたいな〜』とか『この技かけれそうなところないかな〜』とか思いながら地形を見たりパークを滑ってたりする。
その中で出来るか出来ないかわからないやつがある。この大きさでやったことがなかったり、めっちゃ久しぶりにかける技だったりする。
そういう時は心の中で『うわ〜、やりて〜けどいけるかな〜』みたいなやりたい気持ちとビビる気持ちが同時に湧き上がる。
やるかやらないか
そのラインにあるトリックに挑戦する数が多いほど成長する機会が多い。同時にリスクも多くなる。慣れてるトリックをする時には緊張感がない。
そしてそのラインに自分がいるということは自分が1番わかる。『やれそう』と『ビビリ』が同時にあるから。そして『やらなかった』時の居心地の悪さも自分の中に残る。
楽しいトリック、出来るトリック、慣れてることばっかりやってると『全然挑戦してねーじゃんお前』という気持ちが生まれる。
常にそこに
常にその『出来るかどうかわからないけどやってみないと』というラインにいることで成長スピードが上がると確実に思う。ヨーロッパに行った時の普段の攻めっぷりにびっくりしたのを覚えてる。
ノーズバターコーク,dub7,dub10,スイッチフロント,スイッチバック,バイオ7。台の大きさによって挑戦する技も変わる。色々やりたいトリックはたくさんある。
帰国まで残り20日。最優先事項は映像残す。その後からパークとかフリーライドでバンバンやってこうと思う。スキー面白い!