スタート役
以前Bonz Cupを開催したときに大会のスタート役を任された。普段は選手としてゲートに立つがスタート役で立つのは初めて。
これが意外と面白かった。スタート直前の選手の表情はもちろん、他の選手の滑りを見に行く人や滑るラインについて話し込む人。
スタートゲートに立つと『緊張してきた〜』という選手。そんな選手は不思議とそこまで緊張しているように見えない。
選手の雰囲気
スタート役はほぼ1人で行った。もちろん他のスタッフの方が選手をスタートエリアに集めてくれてたり助けてくれた。
それでも基本は1人。そしてゴールの様子や滑りの様子が見えないので大会の雰囲気みたいなものはあまり感じることはない。
逆にそれが面白かった。大袈裟に言えば選手1人1人と向き合う時間が少なからずある唯一の大会スタッフとなる。
邪魔がない
スタートゲートでは選手と少し話し込むこともあった。基本は質問が多い。軽く話して『グットラックっす』って毎回言う。
特にランが2本あったので1本目と2本目で選手のランに対する気持ちの変化も見れた。
普段は自分もこんな感じなんだな〜と思ったし、選手と1対1で話せる機会はありがたかった。