出場権を逃した大会を見に行ってきた

2025.03.22

複雑?

一昨日、出場権を逃した大会を見に行ってきた。その前日2日間撮影があり、場所がたまたま近かったので見ることに。朝6時45分にオフィスに来ればリフト券が貰えると聞いて朝早起きで向かった。

通りには今日の夕方には人で溢れかえるだろうイベントステージが並んでいる。朝早いので誰もいない。誰がここに立つんだろうなと想像しながらオフィスに向かう。

オフィスに着くといつものスタッフたちや前走の選手たちがいて少し会話をしてリフト券をもらう。同じ道を歩いて家に帰った。

そこに立っていること

大会を見ながら羨ましいと思った。正直滑りのスキルは同じようなことができる人はたくさんいる。ただあのスタート台に立てる人は13人に絞られる。

それは大きな違いがあると思った。スキル的には同じでも、同じ場所にはいない。与えられてる役割が違う。普通に羨ましく思った。

それに『表彰台に立つってどんな景色なんだろう』と気になった。その景色は見たことがない。見たことない景色は見てみたい。

観客は意外と見てない

同時に観客の様子も見れた。友達とおしゃべりしながら、ランチ食べながらという感じで滑っている人が小さくて見過ごした、という声を何度も聞いた。ただ、楽しそうにしている。

意外と見過ごす。というかライダーがスタートしても気づきにくい。普段からよく見ている自分でこれだからお客さんはもっと見過ごしているかも。

まだ見たことのない景色がある。それを見てみたい。その好奇心があることに出場権を逃した大会を見に行って気づいた。

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書いた人

勝野天欄

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