急遽決まった大会のビブス、パツパツだったw
価値のあるもの
大会で着用するビブスは大会によってデザインや質、大きさなど変わってくる。大会のグレードが上がると名前入りのビブスがもらえる事もある。僕のお気に入りはオーストリアのビブス。
親子で大会の観戦に来ている家族や、スキースクールが見に来ている事もスイスやオーストリアでは多かった。
そんな彼らはゴールエリア近くにいて選手が着用していたビブスを欲しがる子達もいた。ビブスをゲット出来た子供達は嬉しそうにしていた。
伝染する
彼らはゲットしたビブスを着てスキー場を滑っていて、他の子供達もそれを真似しようとする。スキー場内でどんどん広がっていく。ビブスは彼らにとっては貴重なものというか、ステータスの1つになっている気がした。
そう思うと僕も名前入りのビブスをもらった時は嬉しかったし、ジュニア時代に大人の大会のスタッフをした時にもらったスタッフビブスはお気に入りだった。
あの大会のビブスが欲しい!という思いで参加してくる人たちもいると思うし素敵だと思う。マラソン大会で言う完走記録賞とか貰えるノリなのかなとも思った。証的な役割。
ビブスや記録賞なんかはその時を思い出すきっかけにもなる。