SALOMON 『QST Blank 112』と『ONE O SIX』

2022.07.08

ソールの色好き。良い色。

それぞれの乗った板のスペック

  • Blank112 ・・186cm/R17m/STHビンディング(推奨位置)
  • ONE O SIX・・189cm/R?m/STHビンディング(推奨位置)

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パウダー

Blank112はセンター112mmとパウダーで浮力を感じられる。またワイドポイントが下がっているのでパウダーでもスムーズなターンができる。

パウダーでもスピードを落とさずにターンできるスキー板。

ONE O SIXは雪の中を滑る感覚がある。自分は昔のスキーの映像にある縦に縦に滑るターンを思い出した。

踏むことで『バコーン!!』と雪の中から出てくることも。

ハードバーン

ハードバーンでも足元の安定感がありハードに滑れる。板のバタつきも少なく操作性が高い。

大会などで反射的に体を動かす場面で板がついてきてくれる安心感。

ヨーロッパで硬い斜面を滑るときはONE O SIX使ってました。blank112よりも若干硬く作られているから板のホールド力が強い。

そしてワイドポイントをセンターに寄せたことで今までの106よりも曲がる。板が雪をとらえている時間が長い。

フリースタイル

パーク、フリーライド、パウダー全ての環境でフリースタイルに扱える。

適度な柔らかさがあるので地形遊びやノーズバターなんかのトリックもやりやすい。

パークに入るには少し硬いかもしれない。ただスピードを出した滑りやテールタップ、壁あて、ウェーブ等で十分遊べる板。

自分はパークやフリーライドでも飛びで結構使いましたが、オーリーが当たった時はblank112よりも飛ぶ感覚。

共通点

どちらも『滑り』の部分をしっかりと意識した板になっているなと。ターンの質や板の操作性の高さは滑っていて気持ち良い。

そして強さも兼ね備えているから海外の斜面でも攻めた滑りができる。

加えてフリースタイルな動きもできるからや山全体を楽しめる。

まとめ

Blank112

パウダーやフリースタイルな動きも好きと言う方におすすめです。

自分はシーズン中1番乗る板です。シーズン序盤から春雪まで使ってます。

ONE O SIX

滑り重視な方におすすめです。

『ちょっとフリーライドもやってみたいけど。。ガッツリすぎるのはちょっと。。』と言う方にはおすすめです。

※述べているのは、僕個人の感覚になりますのでご留意ください。