余裕がある人、ない人

2023.06.05

余裕とは

スキーを通していろいろな人に会う。大会関係者や友達の友達、その家族、兄弟だったり。その時にこの人余裕があるな〜と感じることがある。

それはこっちにテンションを向けてくれること、自分のスペースをこちらに貸してくれること。ここでいうスペースとは場所やチャンスのこと。

自分の持っているものをこっちにも渡してくれる感覚。その自分のスペースを相手に渡す行為を感じたときに僕はその人から余裕を感じる。

余裕がある

余裕がある人といると色々とやりやすい。チャンスや機会を与える余裕がある人は精神的に安定している、経済的にもそう。

そして我慢してる感がないのでこちらも彼らには頼りやすい。これが余裕のない人同士で行われると我慢があり不満が生まれる。

自分に余裕がある様に見せるのもあまり意味がないと思う。自分に嘘をついていることと同じだし、余裕がある人は余裕を見せてない。

自然体

今の僕には余裕はないと思う。自分のことで精一杯。そこに大きな不満も我慢も感じていない。もちろんチャンスと思えばそっちに動く。

負けを受け入れることだって余裕があるとないとでは全然違う。余裕がないと食うダメージは大きくなる。

余裕があると『遊び』の部分が大きくなるから一緒にいて楽しいのかもしれない。その遊びの感覚があるとないとでは居心地の良さも違う。

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書いた人

勝野天欄

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