緊張感
緊張感を感じるスポーツがある。スキーだったらラインやトリックをかける瞬間は緊張感があったりする。ニュートリックなんかだともっとそういう感じ。
クライミングは緊張感が多いし大きい気がする。中でも外でも『落ちるかも』と感じながら登ることも多い。慎重に大胆な動きをすることも多い。
外クライミングは1回しかやったことがないけど緊張感は半端ない。アドレナリンも出まくりだと思う。常に『やばい!』っていうアラートが鳴りっぱなしな感じ。
どしっと、ガシッと
スキーだったら緊張しても滑りにあまり影響が出ないというか、慣れているわけじゃないけど『ああ、この感じ』というのがあったりする。
緊張していながらも落ち着いて滑れることが多い。特に大会では。緊張しててもふわふわしてない、どしっとしてる。
クライミングでもガシっと登っている人はなんか違う。『慣れ』と言ってしまえばそれかも。足を信じてる感が伝わる、だからガシッと登っている様に見える。
冷静に大胆に
でもやっぱり緊張感のある中でのプレーができるクライミングってすげー良いなーと思う。プレッシャー下でのプレーが冷静に大胆にできる様になって行くイメージ。
昨日リードクライミングを教わったけどこれがめっちゃ緊張する。登っている途中に作業が1つ増えるだけでこんなにエネルギーが奪われるのかと思った。
ガシッと登れるようになれた時に身体のことをもっと信頼できるようになったと思いたい。繊細で大胆で正確な動きをあの緊張感の中で。面白い〜!