キャンピングカー撮影トリップ

2025.05.19

小さい頃の夢

大会シーズンが終わり4月の下旬から5月の中旬まで約3週間ほどアメリカでスキーをした。最初の1週間はイベント、残りはキャンピングカーで友達たちと撮影トリップをしてた。

2週間山に篭りながら場所を変えながら天気に振り回されながら撮影してた。めちゃめちゃ楽しかったんだけど、そういえばいつかやりたいと思っていた小さな夢が叶った。

みんなでワイワイ楽しく、大体やることは同じで、歩いて作って撮影して飲んで食べて飲んで寝る。これの繰り返し。キャンプも好きでスキーも好きで最高に楽しい。

役割分担

2週間も一緒にいると気分の上がり下がりも経験する。誰かが不機嫌だったり、でもそれも含めて彼らを知っていく過程が面白い。

途中から参加するメンバーもいたりして新鮮さが常にあった。役割分担は決めていなかったけど、うまく回っていた。ご飯作る人、薪の準備、映像のバックアップ、色々とある。

撮影時、カメラを持った時間は1番少ない自信がある。自己中だが、映像をたくさん残したかったし滑りたかった。譲れなかった。

サステナブルではない滑り

今回すべりの内容にはかなり満足いっている。新しいトリックをいくつか覚えたし、クラッシュも多いがかなりプッシュして滑っていたので周りの反応も良かったし、満足している。

ただ、サステナブルな滑り方ではないと思った。リスクが大きく怪我をすればチームに迷惑をかけることになる。確かに他のメンバーは『出来るトリックをクリーンに』と言う滑り方をしていた。

簡単なトリックをいかにクリエイティブにカッコよく見せるか、この感覚が必要なんだろうなと強く感じた。ただ今回のフルプッシュスタイルはやってみて良かったと思う、毎回できるとは思えない。

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書いた人

勝野天欄

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