2つのアドバイス

アドバイス

いろいろなところに行き多くの人に出会うと学ぶことも増える。というか『気づく』と言った方が感覚は近いかもしれない。

それが自分にとっては大きなアドバイスとなることもある。アドバイスには2つの種類があると思った。

1つは上記で言ったような自分で気づくもの。もう1つは人から直接もらうアドバイス。どちらも成長していく上で大事なもの。

無言のアドバイス

前者の自分で気づく方。僕の場合は16歳で初めてニュージーランドに行った時に同い年のパークのレベルの高さを見て『彼らに追いつくにはかなり時間がかかる』と気づいたこと。

これはその環境と人が僕に伝えた無言のアドバイス。逆にある大会で『FWTはロングゲームだ』と言われたこと。

その年からフリーライドの大会を転戦する僕がFWTライダーから聞いたFWTというものに対しての見方に大きく影響した。

強制ではない

どちらも大事なものだと思う。ただ後者の人から言われることに対しては、ある程度の距離を持って聞けることが大事だと思った。

まずそのアドバイスをくれた人と自分はバックグラウンドも違えば目指している場所も同じというわけではなかったりする。

自分はアドバイスを受ける時『僕らにどれくらい共通する部分があるか』を気にしている。その方がアドバイスがより具体的なものになる。