1人で滑ってる

2024.02.05

1人で滑る

ニセコにいる時は特にそうだけど結構1人で滑ることが多い。スキー場に行く時のマインドは『山に行ったら誰かいるっしょ〜』

誰かにあったらそのまま滑ったり、1人で滑り続けることだってよくある。今年はバックカントリーにも1人で数回行った。安全面から言うと好ましくないかもだけど。

多分他の人よりも1人で滑ることに慣れている。海外に来るとそう思うことが多い。山の規模が違うから1人だと危ない、と言うのがあるのかも。

クルーと滑る

もちろんクルーと滑ることだってあるし、それは最高に楽しい。集まった時のノリと勢いみたいなものはやっぱり集団で滑っている時に生まれやすいと思った。

でもたまにクルーで滑っていると自分の思うようには滑れなかったりする。それにクルーで滑るのに慣れ過ぎてしまうと1人で滑るのが苦手になる気もした。

たまに『1人で滑ってたよ〜』と話すと『1人で!?』と驚かれたりする。なんとなくその時に『彼は1人で滑るのが怖かったり、恥ずかしかったりする?』と思うこともある。

楽しい

夢中で滑っていると最高に面白い。新しいトリックに挑戦してたり、新しいスポットを見つけたり。夢中になれる。そーゆー時は1人で滑っていても孤独感を感じない。

もちろんクルーで滑っている人を見て『おぉ〜いいね〜』とたまになる。そこで自分は1人だ、と孤独感を覚えたりするかもしれない。

クルーとばかり滑っていると『孤独感』から逃げているようにも見える。1人で滑ることに慣れている自分からすると『夢中』になったときは『孤独感』なんてない。そう思う。

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書いた人

勝野天欄

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